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執筆者の写真福田虎大郎

中小企業が取り組みやすい、ITツールを活用した業務効率化

更新日:11月1日

先日はDX推進セミナーと題して、ITツールを活用した業務効率化についてセミナーをしてきました。最近値上げしてしまったJootoや請求書管理アプリの効果などを紹介してきました。

セミナーをする経営コンサルタント

業務効率化に効果のある請求書管理アプリ

他の記事でも言及していますが、中小企業にとって最も業務効率化に取り組みやすいのが経理業務です。今回のセミナーでも、どの分野のITツールが効果的かを説明した上で、会計システムと連携できる請求書管理アプリ「Misoca」を紹介してきました。


当社では「Misoca」を利用しているわけではないのですが、ほぼ同じ機能を持つ「freee請求書」を使用しています。見積書や請求書が簡単に作れるだけでなく、売掛金の管理や入金の消し込みができる点で非常に業務が楽になっています。また請求書を自動で郵送してくれるサービスも便利です。


使いやすい業務効率化アプリの選び方とは

今回のセミナーではアプリ選びのポイントもお伝えしてきました。使う人によって使いやすさを感じる箇所は異なり、誰にとっても使いやすいアプリはなかなかありません。そのため、あるアプリを他の人が使いやすいと言っていても、自分にとっては使いにくい場合があり、逆の場合もあると言うことです。


使いやすいと感じるのは人によってバラバラなので、自分にとって使いやすいものを選んでほしいという話をさせていただきました。その説明の中で、UI(ユーザーインターフェース)が人の心理に与える影響を具体的な例とともに紹介しました。紹介させていただいたサイトを載せておきます。


ITツールを活用した業務効率化セミナーを終えて

業務効率化の一段目が経理業務の効率化だとしたら、次の段階は顧客管理・案件管理の効率化だと思っています。従業員が少ない中小企業では、業務内容が属人化していて、特に経営者の頭の中にある情報が外部に出力されず、連絡や情報共有がうまくいっていないことが多々あります。


経営者が情報を抱え込んでいるせいで、最も困ることが顧客対応です。顧客の情報が共有されていないせいで、顧客への対応がうまくできず、クレームにつながる場合があります。これを回避するには、顧客管理ツールを導入することが最適となります。


今回のセミナーでも、顧客管理ツールを導入することに前向きな経営者さんがいて、ぜひ頑張ってIT活用してほしいなと思いました。


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