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RESASの使い方

先日、中国経済産業局RESAS普及支援調査員の方のお話を聞く機会があり、REASASの概要や活用方法について勉強させていただきました。


RESASとは

地域経済分析システムのことで、地域に関する官民の様々なデータを無料で使うことができるサービスです。地域の人口や、企業数、消費の傾向、企業の立地動向など、多種多様なデータをマップやグラフで見ることができます。


このデータを使って新規出店時の立地分析や、計画書作成の際の市場分析に活用することができます。


RESASの特徴・メリット

RESASは様々なデータが比較的簡単な操作で分析できることが特徴です。各省庁のデータや民間(ゼンリンなど)のデータがRESAS上にまとまっていることで、様々なWebページからデータを収集する必要がありません。もちろん、より詳細なデータや調査結果を知りたい場合は個別に調べることになりますが、補助金計画書作成に必要な最低限のデータはRESASで取得できます。


またグラフ化も簡単にできるので、そういった点でも計画書作成に向いているシステムと言えます。


RESASではできないこと

RESASの分析ではマクロ分析しかできないため、より詳細な地域の情報や最近の流行などを分析結果に反映することはできません。また、グラフの自由度も低いため、数値をカスタマイズして表示させることができません。


RESASをどのように活用するか

RESASは白書や調査報告と異なり、ある目的で作られた文書ではありません。使用する方が「何の目的で」「どのような結果がほしいか」を明確にしていないと、ただの地域データを集めただけのグラフとなってしまいます。


RESASは便利なツールで、調査分析にかかる時間は間違いなく短縮化することができます。しかし、使う側の意図がなければ、効果的に活用することはできません。まずは仮説を立て、その上でRESASを使うことが重要です。


官公庁が集めるデータは現在の社会を反映しているかというと、決してそうではないと考えています。データ収集のタイムラグが発生することや、新しい産業やビジネスモデルを分類しきれないことなど、分析するためのデータとして不足している部分が大きいと感じる場面が多くあります。しかし、簡単なマーケティングなどには効果的に活用することができることも事実です。このような政府の取り組みをうまく活用しながら事業者の支援ができるといいですね。

RESAS
まちづくりマップ(事業所立地動向)

https://resas.go.jp/ (RESASページ)

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